神様がくれた時間❤️4
腹ごしらえの後、念願の植物園へ
父の車椅子を押す母の
すぐ近くに私
甥っ子のスタンプラリーに時折
付き合いながら
植物の不思議に
ほんの3ヶ月少し前
父がしっかりした足取りで歩き
自らの手で撮った写真を
私のこのブログの為に
そう月日は経っていませんが
自分の身体の変化への
愚痴泣き言は一切言わなかった父
車椅子は激痛だった足を楽にしてくれる
今日初めてこのブログを読んでくださる方にも
わかるように説明するなら
すい臓ガンとは別に足が元々痛かった父
お年寄りになると確実に足腰が
弱くなるようで
父の場合は、様々な検査で
脊椎間狭窄症というものによるものと判明
歩いたり階段の上り下りでも激痛があった様子
普通効くことも多い
ブロック注射を数回しても効かず
赤い杖をついて
移動したり出来た頃は良かったですが
あまりの痛みに歩が止まることもしばしば
見兼ねた母が車椅子を借り
何とか外での移動だけでも
楽にしてあげたいと
頼んだのが始まりでした。
某有名ベット会社さんの車椅子
ひと月500円で借りられました。
紫色でカッコ良く、持ち運びも軽く
使い勝手もとても良いものでした。
それに母のパッチワークのカバー付きの
お座布団を乗せ
宇宙柄の小さな枕のようなクッションを
調べれば良い方法は必ずある日本🇯🇵
病院と連携して、患者さんの状態が
移り変わる前に
介護のことなど詳しい方も居てくださり
大変助かりました。
患者の家族がどうしたらいいかわからない。
ということがないように
システムが確立されている様子
早い段階から足の痛みがすい臓がんとは別であったため
ガンそのものの痛みがないうちから
様々な痛み止めを父は試していました。
貼るタイプのものも飲むタイプも
注射タイプのブロックとよばれるものも
様々使った上で
経口の麻薬を使うしか
痛みの緩和が見られなかった父でした。
この淡路島に行った時は
まだ痛み止め模索中
車椅子のお陰で移動が楽になったと
この植物園にはスロープがあり
植物を眺めながら
スロープを使い車椅子でも鑑賞できるように
なっています。
元々、植物の大好きな父母は
アレはどうだとかこうだとか
2人の感想を述べながら仲良く進んでいく様子
足が痛くて車椅子に乗ってることと
少し痩せたこと以外
言葉は意欲に満ち
パワフルな父に
植物園終盤あたりにあるカフェで一服
甥っ子たちはカキ氷
私はジュースにしました。
父はお水が1番飲みやすく、
この時もお水でした。
父は少し疲れた様子でしたが
愉快な母が父の側にいつも居て
笑いが絶えないので
いつも笑っていました。
この時は、母が植物園入り口で
貰った保冷剤を
頭に乗せ帽子に隠していたこと発覚
さぁそろそろ今夜のお宿へ向かいましょう♪
植物園の外に出ると
妹の旦那さんがお迎えに来てくれていました。
少し疲れた父と私達を車に乗せ
お宿まで連れて行ってくれました。
海がほど近い場所
潮の香りにワクワクします。
本日はここまで
続きはまた書きます。
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