RURU1234’s blog

私のこと家族のこと日々のお料理書き綴りたいと思います。

すい臓がんなんて嘘のよう🌈

幻か

のように

元気な元気な父

最初の数日は

何故か感謝の時間が多く

その後次第に

ドーンとなり

離れているから

見えないから

なんか次第に考えることが増え

こんな気持ちになるなんて

自分の心についていくのがやっとでした。

でもね

焦ったって

何したって

現実は変わらない

ゆっくりゆっくりと

時間は刻まれ

普通に過ぎて行く

うん、そりゃそうだ。

今までだってこれからだって

誰かの家族の身に

突然降りかかる

患者の家族という立場

患者が1番大変

それはもちろんですが

患者は身体のことはお医者様に全てお任せするから

やはり、患者の家族の方が大変なのかな??

そんなことをあれこれ

考えていると

今まで気づかなかったけど

世の中の多くの人は

実はなんらかの形で

こんな経験してるんだということに

思い至りました。

大きな病院なんて何かない限り行きませんが

行くといつも

世の中にはこんなに沢山病気の人が

いることにおどろかされます。

そして、自分が健康であることの

ありがたみをしみじみ感じます。

健康って

お金では買えないものですものね。

今の所花粉症でも、低気圧に左右される頭痛も

吐き気もありませんし

なんならインフルエンザにも

記憶の中でかかったことがありません私。

私を知る

お友達からもかなりタフだと言われています。

貴重な貴重な財産ですね。

丈夫な身体

どうしたら丈夫な体になるのか

聞かれても普通に過ごしているだけの私

わかりませんが

神経質になり過ぎないことかなーとも思います。

とは言っても

現代はアレルギーも溢れていますし

海外から飛んでくる色々なものが原因で

色々な病気も溢れていますし

怖いですが

なる時はなるし〜

防ぎようもない世の中

私の場合はとにかく

両親に感謝する毎日です。

私が子供の頃

父は健康に携わる仕事をしていたため

よくお家で飲むお茶が変わりました。

ギムネマ茶

その他諸々

知らない味のお茶が数々登場

今ではドラッグストアなどで

見かけますが

当時は探しても

そんじょそこらじゃ見つからない

ほどレアなお茶

その度にこれはどこどこにいいんだよ。

と父の説明があり

飲み慣れないお茶に慣れてきた頃

また他のものに変わっていくのが

我が家の暗黙のお茶ルールでした。

一時期はクエン酸

信じられないでしょうが

父が言ったら絶対

それが我が家のルール

小さじ一杯のクエン酸

1日に必ず一杯飲むことなど

必死でやっていました。

何にいいのかは忘れちゃいましたが

お陰で

私は酸っぱいものにとても強くなりました。

梅干しなんて屁でもない。

あれは酸っぱくないレベル

スーパーレモンというレモンのクエン酸

まぶされた飴が1番この世の中にある

飴の中では

酸っぱいですが

あれも一瞬のこと

クエン酸そのものをティースプーン一杯を

経験すると大抵の

酸っぱいは怖く無くなります。

世の中的に、流行るかなり前からプロポリスも取り入れ

なんやかんややって来た父

健康にあんなに気をつけて来た父が

2回もガンになる不思議

と正直愕然となりましたが

どういうこと??と思って見ても

でも、目の前にあるデーターが全てですものね。

誰かを責めても

罵っても

答えが出るわけじゃないから

仕方ありませんものね。

ガンになった

以前にもお話ししましたが

ガンになった細胞も

実は自分の細胞

だから嫌がっても

どっか行って欲しくても

なかなかそうはいきません。

だって居心地いいんですから

がん細胞にとっても住み慣れた場所

私達だって

急にお引越しを考えるかというと

やはり住み慣れた場所がいいもの

近くに顔見知りがいて

困った時には助けてくれる

そんな場所

離れるわけがありませんものね。

だから変えるのです

人間もそうですが

変化って実は苦手

だから心の持ち方でも

なんでも良いのです。

変わったことががん細胞チャンにも伝わるよう

変えることが重要

父の場合は

ガンちゃんもビックリなくらい

受け入れてます。

一緒に生きていこう。

そんな様子

いろんなブログを読んでいると

命をかけて闘病ブログを

ガン患者さん本人が

書いているものにも出逢います。

もちろんどの方も本当に

病気と真剣に向き合いながらも

見事なくらい面白いブログです。

突きつけられた現実は厳しくても

読み手のこちらが辛くならない書き方で

尊敬するほどユーモアたっぷり

お会いしたことなくても

その人柄に惚れ惚れするような事もあります。

中にはがん細胞に名前をつけて撫でる人も

ポコちゃん

そんな名前でした。

もう手術できないところにあるし

抗がん剤でと言われて

その方は家計が苦しく

家族の協力も得られない為

治療費を捻出することもできず

最低限の治療ではもう私長く生きられない。と

覚悟したそう。

じゃあ快適な入院生活を

居る間だけでも楽しんじゃおう‼️と

名前をつけたポコちゃんをガンにしてごめんね。

と撫でながら

三食出てくるごはんに感謝して過ごしたそう。

するとポコちゃん

撫でられて気持ちよかったのか

気が済んだのか

嬉しかったのか

抗がん剤でポコちゃんは

消えて無くなったそうです。

今でもその方は定期検診には通いながら

経過観察はしていますが

ポコちゃん本当に消えて無くなったそうです。

ガンを受け入れている父

とても不思議な状態ですが

なんか奇跡が起こりそうな気がします。

いやいやーそんな簡単じゃないよーという貴方

まあもちろんそうですし、

私もそう思っていましたが

沈黙の臓器の異名を持つすい臓さん

でも、実際は

その存在はあまり知られていなく

私も父がこうなるまで知りませんでした。

どんな形をしていて

どこにあるかも

でも日々あなたの身体のバランスを取って

人知れず頑張っている臓器なんです。

メジャーな臓器の陰で

せっせと働いてくれる臓器

それがすい臓さんです。

怖い怖いというから余計に

怖くなるお化け屋敷に入る前

みたいなものなのかもしれませんね。

ガンが消えたりなくなる人

闘いません。

やっつけません。

憎みません。

撫で撫でが上手です。

きっと父もコッチかな〜と思います。

だって私は父に撫でられると

何故か素直な気持ちになれちゃいます☆

そして父はナデナデが得意中の得意❤️

ナデナデパワーで

何か起こるかも知れませんね♪

これから先

何があるのか

わかりませんが

今日も父の元にはお見舞い客が

たくさん訪れ

とても賑やかに過ごした様子

そのほとんどが女性というから驚きです。

父と母の共通のお友達達です。

どうせなら入院生活も

楽しみたいと思っている様子の父

こんなに明るいすい臓がん患者は

見たことないです。

置かれている状況は変わりませんが

その中でも

ひとつひとつ

よかったを探して

父も母も

いる様子です。

昨夜雨の降る中

バスに乗り1人帰った母

ところが家近くのバス停で降りて

家の鍵や自転車の鍵がないことに

気づいたようでまた、病院へ戻りました。

奈良にいる母と東京にいる私

もちろん何も聞かされず何も知らずにいたけど

ちょうど私母のことが

何か母の様子が気になり電話をかけたのです。

呼び出し音の後

母がめちゃくちゃ小さな声で

今バス。詳しくはお姉ちゃんに聞いて。と言って

電話を切りました。

えええ、家からバスでかなりある道のりを

また戻るの?心配してラインすると

うん良いの。お父さんにもう一回会えるんだもん。

と母からライン

ウキウキが伝わってきて

でも疲れた身体を奮い起こして

また病院へ父の元に忘れ物を取りに帰る母

想うだけで

なぜか泣けてきました。

遠くにいるから

こんな時何もできません。

でも母は消して

状況をマイナスに捉えず

むしろ

これだからこその良かったが

探せていること

素敵だなぁーと思いました。

病院に着くと姉から状況を聞いた父が

2つの鍵を持って

いつもの場所で待っていてくれたそうです。

お父さん優しいね〜〜❤️私はラインで姉と話しました。

またバスに乗り帰っていく母を

見送る父

乳がんの定期検診にも毎月

2人で通っている

勝手知ったる我が家のような病院です。

大丈夫❤️大丈夫

色々ありますが

ひとつひとつ感謝して過ごすのみ

それが輝く時の中で生きるってことですよね。

明日から父の抗がん剤投与始まります。

どんな1日になるのか

本日も最後までお読みいただき

誠にありがとうございます😊

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