RURU1234’s blog

私のこと家族のこと日々のお料理書き綴りたいと思います。

✨輝く時の中で✨

誰もがみんなそう

長い人生の中

毎日が同じで

つまらないと感じることも

たくさんあります。

学生の皆さんはそうでしょう。

同じ道を歩くことも

同じ時間帯の電車に乗ることも

同じ家に帰ることも

何かつまんなく感じることも

私自身ありました。

そんな時は違う事をしてみると

いいと思います。

敢えて違うことを

それは右利きの人が

左手でご飯を食べてみることだって

ほんのちょっとのことだけど

変化って実は自分でつけられるのです。

私は今でもたまに

左手でお箸を持ってごはんを

食べてみます。

なぜ?!って

左手が必要になった時に

訓練してもすぐには使えないからです。

左手のお箸

初めは掴むことも

引っ掛けることも

口に持っていくことも

二人羽織のように

ままならなかった左ですが

練習するうち

ちょっといつもより力を入れれば

出来るようになりました。

左手でお箸を持つと

左手の力の無さに気づきます。

右手なら余裕で持ち上げられる

ヒレカツ煮1つ

必死なのです。

お茶碗までヒレカツ煮を持ってくるだけで

大変です。

右手のお箸

左手に比べると

本当右手は素晴らしい

それだけ経験を積んでいるからなのか

本当素晴らしいのです。

力もありますし

お箸だけで手を使わず

食べ物を割くことも

割ることも

箸先で摘むことも

うどんやそばなど

細さの違うものだって

自由自在に掴めるのです。

当たり前じゃん

ずっと右利きですからね。

でも不思議なことに左のほうが食べ応えあり

口に持って行くのもやっとだからなのか

ちょっと不自由さがある中

運ぶごはんだからか

達成感がものすごくある。

やったぜ感って大事ですよね〜

何でもいいから

自分でやったこと

経験値

それが今後の自分の

自信に大きく大きくつながる

そんな気がします。

もうすぐ抗がん剤

もうすぐ父の抗がん剤治療が始まります。

初めての経験に

私達家族も父も

ドキドキですが

父の決めた道

しっかり歩いていけるよう

私達はカルガモ一家のように

父と、はぐれないように

大好きな父に絡みつくように

付いて行くのみです。

いつも母が

お父さん好きな人〜

っていうと

みんなで我先に〜と

手を高く高くあげていた私達三姉妹

小さい頃は

病弱な母に変わって

お出かけに連れて行ってくれるのは

いつも父でした。

お揃いのお洋服を着せてもらって

蓮華ばたけや

シロツメグサがいっぱい咲いているところなど

色んなところに連れて行ってくれました。

映画館なども行ったり

三姉妹を連れてあちらこちら

本当に子煩悩な父です。

父とのお出かけで一番楽しかったのは

晦日

お年玉代わりに

三姉妹それぞれに

遠くのデパートのサンリオさんまで

車で連れて行ってくれ

好きなものを年齢に応じた予算内で

父が買ってくれるのですが

それがもう楽しくて楽しくて

選ぶ時もウキウキ

包んでもらう時もウキウキ

持って帰るのもウキウキ

ずっとウキウキのまま

晦日を超えたら

開けて良い。という謎のルール

眠い目をこすりこすり

何とかたどり着いた者だけが

24:00

明けましておめでとうございます。

のご挨拶と共に

開封出来るのです。

自分で買ったものなのに

なんども開けては眺めて

母にも見せて

もうかなり眠いはずなのに

テンション高くて

夜のせいもあり

無駄に興奮するのです。

きっと父も母も子供に付き合うの大変だっただろうと

今なら思います。

新学期の文房具はだいたいこのタイミングで新調

それが我が家の子供への

父母からの毎年恒例のお年玉でした。

恒例だけど実は私達三姉妹

車酔いが激しいので

よく父の車で出かけるのは

決死の覚悟がいりました。

私たちが小さい頃はまだ

生駒の山を越えなければ

どこにも行けない時代

グルグル山道を酔わないように

慎重に登り

椅子をフラットな状態にして

毛布を敷いて寝られるようにしてくれました。

でも山道グルグル登ったり降りたりすると

小さな子供だった私達の身体は簡単に

コロコロ転がり酔ってしまうのです。

車酔い激しい私達三姉妹

可哀想になぁ

と言って

ちょっと車停めるから待ってなぁ〜〜と

介抱してくれるのです。

私は小さい頃はずっとそんな優しい父の

介抱が普通だと思って

いつも心地良く感じていましたが

旦那様と結婚してわかりました。

お父さんの介抱は世界一だ✨

私の旦那様は酔っていても

たとえ同乗者が吐いても

車を停めることなんてありません。

交通ルールがいちばん大事。

車内の電気を走行中つけただけで叱られるほど

私の選んだ旦那様も根本的には優しい人ですが

父のようではない事がよくわかりました。

優しい父

父はいつも誰か1人でも酔うと

車を停め少し介抱して

落ち着いた頃また車を発進させて

三姉妹を我が家だけの楽しいお年玉に

連れて行ってくれました。

行きは楽しみがあるからなのか

酔わない事が多いのですが

帰りはいつも酷く酔って

連鎖的にみんな酔って大変だったのを思い出します。

それでも毎年決行される

不思議な恒例行事でした。

楽しかったから

酔っても酔っても行きたくて毎年行ってました。

楽しかったね〜〜♪♪♪

酔ってしんどかった記憶より

楽しかった方が優って記憶から

消えています。

本当はいつも輝く時の中で生きている私達

そんなことを家族が

病気になるたび感じます。

この経験だけは何回しても慣れないです。

誰がいつ何があるかなんてわからない。

だけど

これが元々起こるべき予定された出来事だとしたら

何も恐れることはないのだと思います。

進む道も選ぶ道も

自分で選んでいるように見えて

実は神様の御導きのままなら

歩くだけ

そんなことを思いました。

胃がんの時も父は

人生は素晴らしいものだと言いました。

きっと今も変わらず父は感じていることだと思います。

やはり生きてるって凄いことだと感じます。

今この瞬間生かされている私達が

人生をつまんながっていては

とても勿体無い気がします。

つまんないなら変化をつけてみましょう♪

大それたことじゃなくていいんです。

自分にだけわかる変化

違う道を歩いてみるでも

左手を使ってみるでも

それだけでも

十分にあなたの世界は輝き始めると思います。

だって本当はみんな平等に

輝く時の中で

生きているんですもの

何もないうちから

この実は素敵な事実に気づけると

もっと素敵な人生に出来る気がしちゃうのです。

本日も最後までお読みいただき

誠に有難うございます😊✨

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