RURU1234’s blog

私のこと家族のこと日々のお料理書き綴りたいと思います。

奇跡は起こり始めている❤️

なんか刷り込まれてません??

私だけかな??

沈黙の臓器とか

変な噂のせいかな??

肝臓

すい臓という臓器を知らないくせに

とても怖かったのです。

聞くだけで

ドキッとしてグサッと刺さって

まるで自分がどうにかなりそうで

このことも

書くべきか、書かない方が良いか

かなり悩みましたが

違うんだ‼️そう思えたから書くことにしました。

私はここ数日ずっと考えていました。

どうしたら

私は良いのか

結婚して家庭もあり

遠く離れている私

父がすい臓がんと聞いても

告知の日

駆けつけることも出来ませんでした。

かわりに駆けつけてくれた

姉や妹から

もらうラインが頼り

でも私にとってそれは

自分が行ったのと変わらないほど

とてもとても安心するものでした。

こういうと不思議がられるかもしれませんが

羨ましいとかそういう感情は一切なく

まるで自分の一部が両親と共にあるような

そんな感覚でした。

そして私は思いました。

そう今じゃないんだと。

私が行くのは今じゃなくても良くて

みんなが行けない所を

そういう所を

カバーしたいと思いました。

職場にも家族にも

もう私の気持ちや思いは伝えました。

いつでも帰れるようにしておきたくて

長期間でも

子供達が大きくなった今なら実家にいける

そう思って心の準備をしていましたが

肝心な父に嫌がられました。

正式には拒絶

嫁いだ娘がお見舞いの為に

実家に1、2ヶ月も滞在なんて

聞いたことがない。

バカもいい加減にしろ

そんなアホな話。。

どう言われたかはあまりの剣幕に

圧倒され

頭はグチャグチャ

涙は出るし、久々に父に叱られその上

色々考えることあるのに

お父さんを困らせないでという

父の発言に

ショックで電話を切った後も

なかなか私は立ち直れませんでした。

喜んでくれると思ったのに

その時は本当

まさかの反応に

私が驚きました。

でもよくよく考えてみると

ちょうど私の職場の

私を嫌う板前さんが辞めて

私が職場を天国だと思うほど

いい板前さんが新しく入ってきた頃で

1.2ヶ月でも休んででも

なんなら実家近くで働きながら

父を支えたいなんて考えていた私

勿論不安がないわけじゃないけど

旦那様も短期のバイトなど探してくれ

私のしたい事を応援してくれていた為

私としても万事うまくいく。と

思っていた為

えええ?!どうしたらいいの??と

本当に頭が真っ白になりました。

真っ白の頭を数日抱え

どうするべきか

周りの人に相談しながら

良い案に支えられて

父の想いに耳を傾けられるように

しようと次第に思えるようになりました。

私は何をするべきか?

そればかり考えていましたが

こんな時でも父の望みは

私の何かを自分の事で変えることではなく

私が私らしく働ける場所は

ちゃんと維持出来る形で

行く日を決めて行く。

残してくる家族のことも

大事にしてこそだと

思ってくれての発言だと

気づくと

その父の深い愛に

お父さん、怒らせてごめんね。と

思うのでした。

あの時は私も無我夢中

自分のことばっか

自分を犠牲にしてるつもりじゃなく

自分のことばっかで

周りを考えられませんでした。

周りなんてどうでもいい

なんなら仕事辞めても

いつも辞めどきがわからなくて

別に今の職場が賃金が高いわけでもないし

そんなことも思っていました。

9年かけてやっと今のポジションにいるのに

大事な人の方がずっと私にとったら

大事で

大事な人との時間の方が価値あるものに思えて

そんな選択をしそうになりました。

でも父は心を鬼にして

叱ってくれました。

悲しかったけど

数日かけて父の気持ちに気づきました。

父にとって、あってはならないことは

私を変えることなんだなぁと

良く家族が病気を患うと

自分の普通の生活と

家族を支える時間との

両立に苦しみますが

本来あるべき場所で頑張ることも

患者側からすると

して欲しい事なのかもなぁ〜〜と

私は思い至りました。


現実と現実

どちらも現実ですが

かけたいモチベーションの比重が

違いすぎて戸惑います。

でも、日常を普通に過ごす

あるべき場所で過ごすことも

大事なことなんだと思います。

私の場合は

妻でありママであり、仕事場ではスタッフ

3つの私の居場所を大切にすること

それも父の望みなのだと感じました。

ガン

私はいつか大切な家族や自分が

何かあった時

それから情報収集していては

遅いと考え

数年前より

闘病ブログを読みあさっていました。

命をかけて

色々な方法を試した方の

直の感想は本当為になり

あとで役立ちそうなものは

スクリーンショットで写真に収めておきました。

こんな日が来るなんて夢にも思ってなかったけど

人生って深いですね。

一見、ではわからないほど

深い学びが隠れています。

不快と捉えるか それとも深いと

捉えるかは自由ですが

私はコレも何か必要だからと

捉えていきたいと考えています。

ガンは治す時代

誰もがなる可能性の高いガンという病気

食生活も思考回路も

アメリカよりな私たち

だからあなたも私も

極端な話、明日なっても不思議はない。

実際ガンはそこまで大きな社会問題

もし、なったらどうでしょう?!

あなたはどう感じますか??

もし、なったら

案外平気ですか?

将来を思い描けなくなる人もいるでしょう。

でも明日死んでしまうわけでもないのがガンです。

世の中には

本当に誰にもお別れも言えずに

この世を去らなければならない人も

居ます。

今日ガンになった人より

先に誰にも何のお別れも出来ずに

天国へ旅立つ人も居るのです。

だからまずまだまだ

時間がある事を喜びましょう。

どんな最悪な中にも

必ずある良かったを探すのが

私は随分得意になりました。

この状況だからこその良かった

必ずあるんです。

私たちの父の場合

お店を閉店解体して

やっとゆっくり暮らしてもらえる。

そう思った矢先のすい臓がん

最悪ですよねー普通に考えると

でも父は全然そんな風に感じていない様子

まずお店を片付けたあとで本当良かった

コレで今もお店をしていたらどうなっていたことか〜

間一髪のところで守られている

そういう解釈なのです。

そして、良くぞ見つけてくださった

そんな気持ちでガン告知と向き合っていました。

ガンは治す時代

ビックリしました。

ガンを治せるとかじゃなく

治す時代だそうです。

治すって凄く自発的な言葉ですよねー。

どうやって??

と思って調べてみると

ガンの患者学研究所さんの

すべてはあなたが治るため

治し方を

自分の体をもって

体現している方が全国に多く存在

嘘みたいな本当の話です。

無料の小冊子を配る事で

ガンの治し方を

広めている方々の存在

世の中には自分だけと

独り占めする事を優先する人も居るけど

自分の喜びを人の喜びに広めたいと

真逆の事をできる人も居る事を知りました。

父は抗がん剤をしてから

何か調子が良く

やる気も増しまし

全てを受け入れ

笑顔で過ごす父

知り合いにも公表して

入院中はお見舞い客が絶えず

みんなでワイワイ過ごしたようです。

皆さん持ち込みでコーヒーなどを挿れてくれたり

父への差し入れもあり

とても良くしていただいた様子

退院してからも

別行動していた日は

父は母を病院まで連れていき

そのまま父は役所に限度額認定証の更新に

病院が終わった母はバスで途中まできて

モスで待ち合わせして

まるでデートみたい❤️

父は母を

母は父を

思って

それはそれは楽しい毎日を過ごしてるようです。

妹の旦那様が奮闘

先日久々に実家に立ち寄った時

クラシック好きな父はCDをたくさん

持ってはいるのですが

家の中に聴けるプレーヤーがない事に

気づいた妹の旦那様

優しい彼は

自分の家からCDが聴けるプレーヤーを

持ってきてくれ

父がいつでも音楽を聴けるようしてくれたそうです。

家だけでなく

スマホにも音楽を入れてくれ

外でも車の中でも聴けるように

してくれたそうです。

父の好きなモーツアルト

父が好きなのは

私たちが小さい頃週末は

父の聞くモーツアルトの音楽と

父の淹れるコーヒーの香りで目が覚めていました。

寝ぼけ眼で起きると

気持ちよさそうに音楽を聴きながら

ソファーに座る父が大体コーヒーカップ

手をかけている

そんな記憶があります。

そのクラシックの音色に

いつも癒され、共に歩んできた道のり

またひとつ難局を迎えていますが

モーツアルトパワーも手伝って

治療前より食べれるようになり

体重も増えてきた様子。

減った体重を戻すのに苦労していた母は

大変喜んでいました。

コレだってすごい事

私はそう思います。

もし、父のガンが

消えて無くなったら

私はきっと思います。

父ならあり得る

不可能を可能にするのが父です。

だって、告知の時点から

違いますから

何かで読んだことがあります。

告知の時点からすでに決まっていると

その時なにを感じなにを発するか

とても大事だそうです。

父は全面的な感謝

そして穏やかな時を過ごしています。

食事を変え

ガンを治す気満々です。

ガンにも感謝してる様子

ガンの存在意義

ガンはなぜ存在しているのか?

ずっと疑問でしたが

少しわかる気がしました。

食事を見直すためかもしれませんね。

ガンの治し方を

小冊子で広める方は

本気で取り組みガンを消し、

自分だけでなく、同じ方法に取り組んだ

仲間143名もガンを消し

今も活動を続けていらっしゃいます。

なににも属さないことで

なにの後ろ盾もないかわりに

ずっとこの活動を続けていかれるのだとか

すごい事だと思いました。

父の人生だから

父のしたいように

それが私の望みでもありましたが

父はやってみたいと思った様子

少し前より書籍やネット等で

情報を収集していた姉妹も

同じ思い

父を思う気持ちは大きく大きくなりました。

あとはお父さんに選んでもらおう〜

このガンの治し方を広めている方に

姉は直にお会いしたこともある様子

ある日姉から送られてきた家族ラインへの動画が

父にとっては決め手になったようです。

NPO法人 ガンの患者学研究所代表の川竹文夫さんが書いた冊子「すべては、あなたが治るため」を 朗読したもの

姉は講演会の際、

そのNPO法人の方へのお茶の接待をしたようで

お出しするもの全てに気を配り

コーヒーもお茶もお菓子も全てに安心安全なものを

徹底的に準備させていただいた

懐かしい記憶がある様子

人と人って

どこでどう関わり、どう響くかわかりませんねー

本当に素敵な出会いに感謝です。

三姉妹から

今までしてもらったことの一部でも

お返しが出来たらと

親孝行させてもらおうね。と

いつも話しています。

親孝行

出来る時がやり時

本当そう思います。

思いついたその時その時を大事に

三姉妹が仲良くしていることを

いつも心から喜んでくれる両親の為に

コレからも離れていても出来ることを

スマホの力を借りてしていきたいと思います。

ガンになってもこの世の終わりじゃない

父は自分の身をもって教えてくれました。

悲観ではなく

感謝で乗り越える力

見ていて本当すごいと思います。

今後どうなるのかは

医者じゃない為私達には全然わかりませんが

希望に溢れた父は

大好きなチェロにも触れた様子。

ずっとダメになっていたチェロの弦を

修理して妹の旦那様がCDプレーヤーと

届けてくれた様子。

食べれて話せて動けて

幸せを噛み締めて

私の居場所も大事にしつつ

過ごしていきたいと思います。

現実と現実の狭間の両立に苦しむことも

あるかもしれませんが

父が守ってくれた

私の居場所も大事に思って

いこうと思います。

本日も最後までお読みいただき

まことにありがとうございます😊

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