すい臓がんに抗がん剤2❤️
父のおかげで
変な話ですが
前よりずっと
今生きている自分を
感じながら
毎日を送るようになりました。
そして自分の身体を大事にしようと
玄米を白米と足して
炊くようになりました。
始めたばかりでわからないけれど
何事も続けることが大事
どんな変化が身体に起きるのか
少しワクワクでもあります。
家族の健康を守る自覚
主婦になって20数年
家族の健康を預かるなんて
大それたことに気づくこともなく
思い返すと結婚後数年間はとにかく必死でした。
何も出来なかったわたしが
出来るようになるまで
その中にはきっと
お口に合わない変なものを食べさせられることも
旦那様的にはたくさんあったと思います。
結婚当初は本当毎日食事を作るのが
大変でした。
手間暇かけて作っても
食べるのは一瞬で終わってしまいます。
楽しいけれど、毎日献立を考えるのも大変だし
次第に何かいい方法はないかと思うようになりました。
困った時はいつも一足先に結婚していた姉に電話したり
主婦として疑問に思うことなどを姉に
聞いてもらったりしていました。
姉と同じ神奈川に結婚当初は住んでいたため
一度姉が旦那様の独身時代に住んでいた
アパートに遊びにきてくれた日がありました。
普通の平日で旦那様は会社の為
不思議なことに
旦那様のアパートに姉がいる現実が
わたしには
なんか夢みたいで
ずっとフワフワした気持ちで
姉との時間を楽しみました。
その時に姉から
この御料理番組楽しいよーと
勧められた番組がありました。
楽しみながらお料理を覚えられるよ
月曜から木曜まで毎日やっている
14：00くらいの時間の
料理番組でお料理初心者にもわかりやすく
レシピを長く表示してくれそれを
写しとり、ノートに書き、材料を揃えやってみる日々
失敗も多くありましたが
よほど口に合わない時以外は
食べてくれる旦那様の元
少しずつ少しずつ
料理のことが
わかっていきました。
コツのようなもの
それがわかったなら
料理は格段と上達すると思います。
わたしの場合は火加減でした。
火の調節
コレを覚えることで
ほとんど全てことが
落ち着いてできるようになりました。
強火だと
すぐ硬くなってしまうお肉も
弱火なら
じっくり中までジューシに焼きあがることも
わかっていきました。
お魚は皮目から焼くことも知りました。
お料理の時の調味料の入れる順番
さ、砂糖、酒
し、塩
す、お酢
せ、せうゆ→醤油
そ、味噌
も覚えました。
なんでもそうですが
コツを覚えると
何かもっともっと出来そうな気がしてきます。
人間の身体の仕組みは
昔ながらのものを欲しているのかも
知れませんね。
今、私は玄米と白米のミックスでの炊飯が
うまくできるようになりたいと
思っています。
前回は玄米3、白米２の割合で
2時間の浸水なしで
普通にお米をとぐように
玄米と白米をといで、水は白米の水位で
5.5より2ミリ上にしました。
微妙な線ですが
玄米ってパサパサだと
食べにくくて仕方ない為
そうしてみました。
炊き上がりは私的には大満足の柔らかめで
もっちりプチプチおいしく感じましたが
旦那様は白米であっても硬めが好み
お米一粒一粒が炊き上がっても
キラキラ輝くあの感じが
好みなのです。
粒が立ってるというのとは違って
前回のは旦那様的にはベチャベチャという悪評でした。
本当難しいです。
玄米も旦那さまも
玄米のみではなく
食べ盛りの男の子も我が家にはいる為
今は白米も混ぜていますが
玄米だけでも上手に炊けるようになりたいと
思っています。
出来ないからこそ上手になりたい。
こういう気持ちしばらく忘れていました。
大人になると
大体のことは
やった経験があり
対処法もわかり
やらなくても何となくできるようになりますが
そうするとこういう気持ちって
どんなだっけ？！
と忘れてしまいます。
玄米に白米を混ぜて炊くことで新婚当時を思い出す
新婚当時は料理に関して
うまく出来ないことばかりで
自信喪失する時もありましたが
今ではお料理は私にとって
楽しく出来るものになり
お料理アプリで2800人ほどのフォロワーを持つ
ようになりました。
玄米菜食キッチリではなくても
今父の病気をキッカケに
三姉妹も揃って玄米の持つチカラに注目し
それぞれの家族の健康も今一度見直せることが
本当にありがたくも思うのです。
ガンになってから
食を見直す人が多くいます。
長い長い人生
やはり食べてきたもの
それがあなたの体を作るのです。
今まで何を食べてきましたか？？
と聞かれても一昨日食べたものも
思い出せないような私です。
栄養って実は摂取しすぎてもいけないし
どちらかというと
人間が栄養価が高く感じるものは
ガンの餌になるとも言われているのです。
でも、じゃあだからと言って
何も食べないわけにもいかないのが人間
食べるって生きてる証ですからねー☆
父の病気をキッカケに
ガンになっていなくても私達は
チャンスがあれば食を見直すこと
大事だなぁと感じます。
いい機会を父が自分の身体を痛めて
教えてくれたのかも
そんな風に今は捉えています。
そして父の起こす奇跡を側で
そーっと見ていたいと思っています。
ゆるゆるでもイイ
100ある食事のうち
玄米に白米を混ぜて
半分を玄米に切り替えるだけでも
かなりパワーがある様子
そしてパワーのある玄米を
これまた大地のパワーを吸収した
旬のお野菜などと
食べると身体にとてもとても
良いようです。
肉や魚は少なめに
海藻などでミネラルはとる
とは言っても
旦那さまや食べ盛りの息子くんには
そりゃ野菜や海藻だけじゃ物足りないだろうし
また私の料理熱
1から学び直す感じになるかも
そんな予感がしています。
お坊さんの生活
ここにヒントがあるように感じます。
え？！お坊さん？！どんだけ大変なの？？
と思う方もいるかも知れませんね。
でもお坊さんの生活には
工夫がいっぱいなのです。
殺生を極力せず
大地の恵みをいただく
お坊さんの生き方
実は私の勤務先のお店にも
お坊さんのお客様が数名いらっしゃいます。
何をするにもありがとうが
すぐ言葉になる素敵な方です。
言動も素敵ですが
身なりも素敵です。
袈裟と呼ばれるものに足袋に草履
一度尋ねたことがあります。
いつも素敵に綺麗にされていますね。と
話しかけたところ
こまめに汚れたらすぐすぐ自分で洗ってるんですよ〜
えええ？！ご自分で洗われるのですか？？と
私は驚きました。
歳は55以上だから
誰か御付きの方が身の回りのお世話を
されているとばかり思っていましたが
違うようです。
どんなに偉くなろうと自分のことは自分で
宗派にもよるようですが
必要最低限のものを
手入れして大切に使うんですよ〜
そうする事でモノも活きる
優しく教えてくださいました。
今ではアメリカもビーガン食に
数年前までは多くのガン患者を抱えて大変だった
アメリカでも玄米菜食は流行ってるようですね。
アメリカで流行ってると聞くと
やりたくなりませんか？？
今度はいい事が
アメリカから入ってくるのも
またいいんじゃないか？？
私はそう思います。
ガンになってから始めるのも
知った時からゆるく食を見直してみるのも
私はどちらもアリだと思います。
私はちょっとやってみたいので
ゆるくゆるく取り入れてみようと思います。
今までとは違うので
また新婚当時みたいな感覚ですが
大豆ミートも、冷凍木綿豆腐で作る唐揚げ
なども何だか楽しそうに感じます。
お肉のような食感のものが
今は探せばたくさんある様子
お肉と思ってたけど
違うことに家族は気づくのか
それもまた面白い気もしています。
父の抗がん剤投与2‼️
そう〜2回目です。
今のところ魔法使いのように
側で、いいものだけが入っていきますように
と祈りおまじないしている母のお陰なのか
副作用らしい副作用もなく
順調に来ています。
チューブを必死で握りしめて
父の抗がん剤投与を見守る母を
看護師さんも
この抗がん剤は温めると効果が良くなるんで
きっとそれ良いですねー良いです〜
と言ってくださるそう
父に付き添う母のことも
大事にしてくださる看護師さんのその様子に
本当に良かったね〜〜
何かスルスルと物事が通っていくのを
直に感じている母は大変喜んでおりました。
わかってくださる中で出来る抗がん剤
良かったね〜きっと良いところだけ効くね♪♪♪
看護師さんの優しさに
私たち家族も本当救われる思いがします。
多くのおかげさま
おかげさまで私も姉妹も日常を
取り戻し
毎日父や母から送られてくる
写真や文字を通して
今日の父に今日の母に想いを馳せて
過ごしています。
告知の後は
告知を受けた父より←そんなわけないんですが笑
どうしたら良いか分からなくなった私
咄嗟の事に弱い私
判断力を失って数日
フワフワ過ごしました。
フワフワ過ごして気づいた事
1日はイチニチ
何も変わらない
太陽が昇り空が広がり雲が浮かんで
時に風が吹き雨が降り時に虹もかかり
太陽が沈み
その頃月が登り夜になり星がきらめき
また朝がやってくる。
何も変わらない普通
どんな時でも何も変わらない。
焦ったって何も変わらない
数日経ってようやくわかりました。
そして今ではひとつひとつ父の喜びを共有する
その事に一番幸せを感じるようになりました。
不思議ですね。
こんな状況で幸せを感じるなんて
でも本当にそうなんです。
父のお陰で食を見直せたこと
父のお陰で焦っても変わらないと気づけたこと
コレってすごいアイテムを手に入れたも同然
アイテムが揃えばゲームでは
強くなれます。
もうそろそろ病院に着いてる頃かな
機転の利く母が父の側には付いているので
何も心配はしていません。
きっと今日も母リードの元
ササササッと行動する母の後ろから
ゆっくり歩く父の姿が見えるようです。
2人は違うからいい。
すごくそう思います。
もうそろそろ終わる頃かな
父の抗がん剤は
最初からポートのお話が出ましたが
私は闘病ブログ等で
一度入れたら抜くことはないと知っていましたので
腕でお願いしました。
痛い思いを最初からするより
母のおまじないもあるので腕で出来れば
その方がと思ったのです。
今日は少し血管痛があったようですが
母がもう片方の手でおまじないすると
痛みが和らいだ様子
２人でワンセットで良かった。
もうそろそろ終わった頃かな？
父はベッドで眠るように抗がん剤受けていました。
生理食塩水を流して終了だそうです。
気づけますか？？
キラキラ輝く時の中で毎日私たちは生きています。
でも、日々の忙しさに
そんなこと感じる暇もない人もいるかもしれません。
ぜひ気づいてみてください。
きっとあなたの日常もキラキラしていることに
気づけるかもしれません。
普通の毎日こそ実はキラキラしていることに
もしかしたら気づけるかもしれません。
私はキラキラ輝く時の中で
今日も幸せを噛み締めて生きていたいと思います。
何かがあってもなくても
あなたの普通と思ってる日常こそ素晴らしいのです。
本日も最後までお読みいただき
誠にありがとうございます😊
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