我が家の珍事件‼️ヤバかった
最近ずっと父のことで
頭がいっぱいでしたが
我が家は我が家で色々ありまして〜
毎日子供達が賑やかに
色々してくれます。
勿論わざとではなく
自然に起こる様々なこと
高校生の頃コンビニでバイトをしていた
息子くん
家から間近にもコンビニはありますが
敢えて違うコンビニでバイトしていました。
だから私はいつも
コンビニ駐車場から
自転車に乗ったままこっそり
年頃の息子くんのバイト姿を眺めていました。
おお〜やってるやってる〜
真面目に綺麗に袋詰めしている様子の息子くん
少し見ると、バレないようにこっそり退散。
私も仕事の日なんかは
息子の働く姿をこっそり見てから
よく自分の仕事場に行ったものです。
息子くんも頑張っている、私も頑張ろう！！と
ウキウキしながら〜
その息子くんも高校を卒業し
大学生にお陰様でなりました。
夜間の大学のため
夕方のコンビニバイトは辞めざるを得なくなりました。
他の時間帯ならと申し出たけど
夕方以外は空いてないコンビニバイトの事情で
少し大学に行きなれてからバイトは探す。という
本人の意思もあり、
わかったーと言いました。
夜間だから日中は暇なのに
寝てばかりの息子くん
そりゃリズム掴めるまで寝てたら楽で
良いけど、そんな人いるのか？？
私の中で少し疑問に感じていました。
来る日も来る日も
寝てばかり若い時は眠い
分かるけど
それでは、社会人にならなきゃいけない時
急には元に戻れないよ。
私は言います。が
息子くんは聞く耳持たず
その時には出来る‼️
と言います。
いやいや誰が出来るもんですかっ⁉️
くだらない親子の押し問答が始まります。
ある日大学からお手紙
いついつに幾ら振り込んでください。
夜間は学費も安めだから
どこか油断していたところに
高額な請求
でも旦那様は一切出す気は無い。と言います。
奨学金で行きたいなら大学に行きなさい。
自分で借りた分は自分で返しなさい。が
大学進学に関する我が家の旦那様の考え方です。
それどころか
説明会聞いてきたんでしょう⁉️
と一緒に説明会に同行した私に詰め寄ります。
たしかに行きましたけど
他に付き合ってあげる人居なかったから
行っただけの私にそんな事言われても⁉️
私もハテナがいっぱいでした。
あーーー。
いつもこうなってからお尻に火がつくタイプ。
私から見たらお尻燃えてますけど状態
それを消すのではなく更に燃やすようなこと言う
旦那様に妻として正直疲れます。
早くバイト探しなさい。
寝ている場合じゃ無いよ。
何度言っても駄目でしたが
そんなすぐバイト先が見つかるわけでもなく
落ちまくるバイト面接
もともと、独特のこだわりポイントがある息子くん
バイトも此の期に及んでも
自分の希望があるようで
一歩も譲ろうとしません。
時間だけが経っていきます
大学の方には事情を説明し延納の手続きをし
納期までの日にちを伸ばしてもらうことにより
奨学金で足りない分は
本人のバイト料で補う方向性でご了承いただきました。
が、肝心な本人は
自分のタイミングにこだわるため
うまく事が運びません。
バイトも都内の方が時給高いから
大学の近くでするーー☆とか
夜勤の方が時給いいしーー☆とか
夢は膨らみますが
なかなか現実が付いてこないのです。
今時のバイト探し
ネットで応募
ネットで書き込み
不思議な感じがしました。
履歴書じゃ無いんだ。。
求人見てお電話しました。
というのが決まり文句
まだバイト枠空いてますか？
そんな感じで自分から電話してましたよね？？
でも今は逆に
ネットで応募して、向こうから連絡がある時代。
面接の都合のつく時間を聞かれ
当日行くだけ。
履歴書持参の場合もありますが
それすら要らないところもあります。
面接の後の合否はあらかじめ言われた日時に
電話があれば合格💮
不合格は電話すらありません📞
悲しい現実と向き合わなきゃいけないのです。
何度も何度もそんな目にあうと
徐々に自信はなくなります。
でもバイト探しは
しなければならないところまで
迫り納期期日もあるため
待った無しでした。
先を歩く先輩〜娘ちゃん〜
彼女も発達障害がありながら
一生懸命生きています。
バイト面接にも数多く合否の経験があり
落ちたら次探すでは
こちらのメンタルが持たない。
だから、合否が分かる前からこっちだって
次々受けるの。
自分が気に入ったところに行けばいい。
嫌ならすぐやめる。
バイトなんだからいつでも辞めて良いんだよ。
そんな風に息子くんに話していました。
嫌だけど現実だから仕方ない
すぐ辞めるなんて
一見
すぐやめるなんて
堪え性のないことにも見えますが
発達障害のある我が家の子供達にとって
こだわりというのはポイント高く
特性を活かす生き方しか出来ないので
無理にそこにいるより
その方がきっと良いのだと思います。
いろんな事がありいろんな考え方がある事を
私は子供達から教わっています。
カラオケ良いよ
娘ちゃんは色んなカラオケでスタッフとして
バイトしていました。
耳がとても敏感で
音楽がないと生きていけない娘ちゃん
ずっと有線が流れていて
耳が幸せなカラオケで働くのが大好きでした。
どこどこが狙い目‼️息子くんに伝えています。
カラオケの中でもあそこは大抵の人は落ちない。
裏情報もよく知ってます。
外を歩いてるお客様を捕まえて
お店に誘導するお仕事なども
ゲームのように楽しんでやっていた娘ちゃんは
カラオケの店長さんともすぐ仲良くなり
そんな関係もあり、息子くんに楽で楽しいよ。と
伝えていました。
俺には俺の世界
そう思ってきたのかな？
最初はすんなり縦に首を振らなかった息子くん
でもそんな息子くんを娘ちゃんは
あそこの店舗なら☆☆君の大好きなアニメの
特別室なんかもあったりするし
楽しいと思うよーアニメ
こういうのにはめっぽう弱い息子くん
姉の言葉にイチコロでした♪
俺はお姉ちゃんとは違う
バイト先にもこだわり見せてきた息子君ですが
需要があるところに必ず興味があるわけでもなく
供給があるところに必ず需要があるわけでないのが
世の中だと、理解できたかな？？
そんな事を思いながら私は2人の様子を
じっと見ていました。
数日後
カラオケに応募した。そう息子君から聞きました。
姉の言った通り
ネットで応募
面接の日取りがすんなり決まりました。
明日12時から
そう言ってた日の
11時になっても起きてきません。
いつもわかってるから放っておいて。
そう言われる事が多い私
あっでも大事な日だし声だけかけよう。
11時だよ〜声をかけると
こちらが驚くほど驚いて飛び起きる息子君
え？！まさか？！と思っていると突っ伏して
どうしようママもう間に合わない。。行くのやだ
へ？！何言ってるの？？
人の特性
実は自分が思うものとは違うのかもしれませんね。
なりたいものになれる人は
ごくわずか
でも、需要あるところで働けたなら
それがあなたが求められるステージなのだと
私は思います。
だからこの時息子君の可能性に賭ける意味で
面接のチャンスを
無くしたくありませんでした。
だからピンチの息子くんに必殺技を伝授しました。
今日はここまで
続きはまた明日❤️
本日も最後まで読んでくれて
誠にありがとうございます😊
父はお陰様で元気にしております♪
病気のことばかり書くと気が滅入るようなので
色々織り交ぜで記事を書いていこうと思います。
今後とも宜しくお願いします😌❤️
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