我が家の珍事件‼️ヤバかった2

生きてると

いろんなことがありますが

小さいのから大きいものまで

毎日様々あります。

嬉しいことも嬉しくないことも

多くは家族が運んできます。

毎日同じで何もないのも

気楽でいいですが

色々あるのがまた

面白いのかなーとも思います。

前回までの回想シーン

息子くんのバイト探し

いよいよ面接までこぎつけたのに

当日まさかのお寝坊

急いで行けば間に合う距離と時間

でも自分のタイミングが

いつでもいちばんの息子くんには

そもそも行く気が薄れ

自暴自棄になっていきます。

言葉は荒れ、態度は縮こまって

自分でもどうしたら良いかわからないで

居る様子。

やっとこぎつけた面接

ココまでが長かったため

私はこんなことでチャンスを失う息子くんを

見ていられませんでした。

だから必殺技を伝えることに〜

前回はココまででしたよね？？

物理的に無理と先に伝える

コレはココぞという時

チャンスをみすみす逃したくない時には

有効な方法です。

初めての場所に行く時など

不慣れなので電車を間違うこと

ありがちなシチュエーションを想定して

こーこーこーゆーー理由で

遅れます。と

最寄駅に着いてから先方に連絡する。

そして、しっかり顔を見てからお詫びをする。

間違うことなんて誰にでもあること

多少のことなら、向こうだって人間の子

許してくれます。

だから息子くんにも

今駅に着きましたが

物理的に少し遅れてしまうことを電話することにより

ワンクッション置くことが出来るので

遅れることは決していい印象ではありませんが

約束の時間前に伝えることにより

誠実な人柄を示せるので

プラスマイナスゼロな感じになる方法

それを伝えました。

何度も私のピンチを救ってくれた方法です。

わかった。

そう一言いい、準備をして

家を出発する息子くん

肩を落とし

キツそうですが

ココで甘やかせてはいけない。

だって、こんなことこの先たくさんあるわよ

ピンチをチャンスに変えて

息子くんの可能性を試すチャンスと

捉えるなら

コレも貴重な経験

何も怖くないと思いました。

信じられないようなタイミング

息子くんは私の伝えた通り

最寄駅で電車を間違ってしまい

約束の時間を少し過ぎそうな旨先方に連絡を入れ

今向かっています。と歩きながら伝えたようです。

すると、何というか

バイト面接があることを知らない人たちばかりで

逆に驚かれ、担当者の方は

忙しくまだ出勤されていないとのこと

息子くんが遅れたその日に

担当者が到着したのはさらに1時間後だったとかで

息子のプチ遅刻騒動は

無かったかのように見える運びになりました。

遅れた息子くん

1時間ほど、担当者さんを待って

面接スタート‼️

諦めないで息子くんを行かせて

良かったと思いました。

自分のことじゃないので

勿論どうすることも出来ないこともありますが

困ったとき

先を生きるものとして

ただしいことをできるように助言することも

親として大事なことと改めて思いました。

ピンチをチャンスに

良く耳に聞く言葉ですが

ピンチと感じる時に

どう挽回出来るのかと

少し俯瞰して見ることって

実はとても

大事だと感じます。

ピンチから逃げるのは簡単ですが

その時知恵を働かせて

どうにか逃げない解決策を

編み出せたら

ピンチがチャンスに傾くことはいくらでもあると

私は思います。

だってピンチは実は

自分にとってピンチに思えるだけで

大抵のことはピンチでもないのです。

息子くんのバイト面接は

結局1時間以上担当者を待ってから

始まったため

息子くんのプチ遅刻は議題になることなく

難を逃れたのでした。

おかげさまで数日後には採用を知らせるお電話があり

今は大学が終わってから朝まで

週に4回バイトをしています。

毎日7時間時給の高い深夜に頑張っています。

希望とは少し違っても

少しずつ自分の居場所をバイト先でも

見つけられるといいな☆と

親としては思って見守っています。

働くということ

の第一歩がバイトだと思いますが

お金をもらって

自分の時間を相手に供給するアルバイトであっても

少しの責任と働く意義を少しは感じて

その働いたことで得られる対価にも

価値を見出してくれたなら良いな。

と思います。

バイト先で困った時は助け合える

一生付き合える仲間にも出会えたら最高かな

とも思っていますが

それはもう少し時間がかかることかな〜と

思います。

必殺技

ピンチを切り抜ける為の少しの方法

きっと大人になるまでに皆様もいろんな方法で

ピンチを切り抜けてきましたよね？？

コレを子供に教えられる日が来るなんて

それも何だか嬉しい出来事でした。

そんな息子くんを先日本当のピンチが

襲いました。でもそのお話はまた明日☆

本日も最後まで読んでくれて

ありがとうございました😊

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