✨文明の利器✨&✨人の温かさ✨
ながらくおまたせしました。
待兆無事閉店しましたが
2日前に遡り〜語りましょうか〜
ブログ再開
閉店15日のお話は
次回にとっておいて〜14日のお話
あっ、でもその前の日から
この日はお仕事がありました。
早く出勤だったため
上がれるかなぁと思ったんですが
人生の問屋はそんな簡単ではありません。
こんな時ほど終わりは
劇遅23:30タイムカードでした。
それでも
やらなければならないことは
やらなければならない
帰宅後ご飯を作り家族に食べてもらって
それから準備
ここで猫のネルちゃん登場
この時点では私がネルちゃんを
おいていくと思っていたのでしょう
私の準備する旅行用バッグの上に
グデーンと寝そべり
完全なる自分アピールタイム♪
こうなると欲求を満たしてあげないと
だいたい動いてくれません。
それが猫🐈退けても戻ってきます。
ううう〜この日は眠るのを諦め
準備〜と思ったけどね。。
旅行用バッグに猫が寝そべり準備を阻止
では先に夕食後の後片付けをして〜
それからやっと取り掛かりました。
4泊か5泊するのに
手荷物だけでいこうとする無謀な私
だって〜最低限必要なものだけを持っていきたいんだ
うっすら赤くリビングの壁が染まる頃
やっと準備が大体整いました。
寝るのは新幹線に乗ってから🚅と
割り切りとにかく行く準備
久々に会う両親の気分も明るくなるような
マジェンダオレンジのワンピースにロング丈の
黒の羽織りものを着て、←大心友の彼女からの贈り物
その上に渋めのゴールドのライトダウンを着て
お化粧したら準備完了❤️
最寄駅に行かなきゃ
家族と顔を見て皆にしばしの留守をお願いし
猫のネルをペット用のカートに入れて
引っ張り歩く私
カートだけどリュックにもなるし、
そのままもあげることも出来る優れもの
これ結構体力いるね。。
でも、持ち上げるよりはかなり楽
振動が和らぐように私のマフラーの上に乗せてあげて
さあ☆(≧∀≦*)ノ出発
大きくなった猫でも入れられるサイズ
助かった❤️
3日前にスマホで予約
文明の利器という言葉を何度も意識
日々便利な世の中だと感じます。
こんなに便利でいいのだろうか??
新幹線の切符をクレジットカード連動の
EXプレスカード←こちらICカードで
予約した新幹線にタッチひとつで乗れちゃいます。
3日前予約で当日購入より少しお得な料金
いつかこんな日が来るような気がして
申し込んでおいたもの
伝家の宝刀的な存在ですが
使ってその便利さにビックリ⁉️でした。
なんとこのEXプレスカードで予約すると
窓際が好きなら窓際で空いてる座席で選べたり
通路側で選べたり、自分の好みを登録することも可能
乗り遅れそうな時は直前に乗る新幹線を変更する
新幹線って本当凄いですね〜
乗るたび感じます。
快適なのにかっ飛ばしてくれるスピード感
でもやはり、そんなにかっ飛ばしても
数時間かかる東京→京都
いつも京都に下車して奈良へ行きます。
お店の仕込み時間に食い込まないようにと
思うと朝出て、お昼過ぎ着くのがいいかな?と
その頃着くように新幹線を予約しました。
勿論自力で帰るつもりだけど
京都に着くだいぶ前から
迎えにきてくれてる様子の両親
毎日クタクタで疲れているだろうに
こんなに大きくなった娘に
少しした頃、新幹線が緊急停止🚅‼️
車内はざわざわ
少ししてアナウンス
新幹線の線路内に侵入者ありとのこと
それなら仕方ないね。。という雰囲気の人々
まあそれなら仕方ないと
少しの時間待ちました。
なん十分だったのか数分だったのか
あまりわからないけど
とにかくまた走り始めました。
京都近くまで来ても、また停車する
全てが当たり前ではない事を
感じました。
日本ほど時間に正確な国はない
いつも時間通り来る
乗り物
いつも時間通り来る
人や物
いつも時間通り来る
荷物
その影に
時間から時間まで働く人
私は怒るのではなく
私は日頃の時間通りに来ることに
感謝したいと思います。
イライラするのは誰でもできるので
こんなイレギュラーな時だからこそ
心を整えて
心を広げて
と思う気持ちが
少し遅れた事をお詫びするアナウンス
どこどこまでも心を込めた企業側の配慮も
私には素晴らしいなぁと感じます。
新幹線の座席もあらかじめ知らせておいた事も
あり、降りる場所に
接近しすぎな母とその少し奥に父
2人の性格そのもの
京都は雨
新幹線を降りる私を
その瞬間から
写真に収めたい父
ちびまる子ちゃんに出てくるお友達の
なんとかちゃんのお父さんみたいな父
私達三姉妹は小さい頃
病気がちな母の代わりに父があちこちに
連れて行ってくれてた事を
思い出しました。
でもそーゆー瞬間の写真が
1番情緒あふれるいい写真として残っているのも
また事実
頑張ろう‼️
私に何ができるかはわからないけど
精一杯
その時その場
頭と心を働かせて頑張ります!!
待兆閉店まで後2日
お陰様で毎日満員御礼
こんな最後になればいいなぁとの
思いはありましたが
まさかの理想に近づけるなんて☆
今日からルルもお手伝いします♪
東京では働いてますが
どうなることやら??
それもまた
楽しみます
←ここまでが待兆へ行くまでの思い
と言いましたが
実際やると私の東京のお仕事場とは勝手が違い
やりにくいことだらけ
大変苦戦しました。
あーー私気づきました。
私は慣れた場所だから出来ていただけで
私が出来ていたわけではない事を
深く感じました。
そして、返って私が来た事で混乱させているような
一通りお客様も、まばらになり
そろそろ終わりかな?という頃
1組のお客様が来店されました。
私はテーブルの食器を下げたり
片付けをしたりしていたため
扉に背を向けていました。
いらっしゃいませ〜ごめんなさいね
もう物がほとんどなくって〜という母の声が
玄関の方からします。
へぇーこんな遅くにもお客様来てくださるのねー
なんて思ってると
え?!ルルの友達ですか??との声
誰だろう??とぼんやり思っていると
まさかのあの彼女でした。
私の人生の最重要人物のお互いを支え合うために
神様が近くに配置してくださっている
あの彼女がニコニコ笑顔で
来ちゃった。と言いながら待兆に立ってます。
えええ?!うわぁーー
☆☆ちゃん来てくれた〜お母さん‼️と
母に知らせながら母も驚き
私もビックリ⁉️驚き大号泣
何故だか嬉しいはずなのに
どうして良いのかわからず
片付けに戻る私
私はこの時ブフォッとむせながら
涙を止められず嗚咽しながら喜んでいたのですが
私って改めて変だなぁと
自分でも思いました。
喜びの表現が、どちらかというと消極的だと笑
喜び度合いは
世界ウルトラスーパーマックスなのに行動が
引っ込み思案な感じで
生まれ持った性格って何ともならないなぁと
思ったのです。
それにしても彼女すごくないですか?!